「ほれ」
「「は?」」
WWW 第9話
アルバスに手渡されたのは一つの鍵。
突然の意味不明なアルバスの行動に私達は間抜けな声を出した。
「鍵じゃ」
「いや、それは見りゃ分かりますけど…」
「何の鍵?」
「金庫のじゃよ」
アルバスのかな?
「アルバ「勿論わしのではないぞ!」
遮られた(泣)
つーか心読まれた…。
「じゃあ誰「オイ、。鍵よく見てみろ」
なんでみんなしてかぶるのさ!(怒)
いじめか!?
一人で怒りながら鍵をよく見てみればそこには見慣れた名前が…。
Dane…ダン……團?
「…って、親父ィィィィィィィ!!!?」
「なんで團さんの鍵が…?」
「ダンは前にこのホグワーツにおってのぅ」
「…はぁ!?なんで糞親父がこの世界に!!?」
「ダンは昔わしの同級生だったんじゃよ」
「「同級生!?」」
「詳しい事情は知らんがのぅ」
「どういう事だ…?」
「ふぉっふぉっふぉっ」
「なんでおや「ふぉっふぉっふぉっ」
「なん「ふぉっふぉっふぉっ」
ブチッ
「うがぁぁぁぁぁああ!!被るなァァァァァァァ!!!!」
「ふぉっふぉっふぉっ★」
「なんで團さんがこの世界に…」
「知らないもん…」
「、お前いつまでいじけてんだよ(呆)」
だってアルバスが被ってくるんだもん!(←自分のペースを崩されるのが嫌い)
「それにしても、なんで團さんが…」
「考えたってしょうがない!さっさと元の世界に戻ってあのくそ親父を問い詰める!」
「(呆)…まぁ、確かに考えたってしょうがないかもな」
そうだそうだ!
だいいちあのくそ親父に頭を悩まされるってのが気に食わないもの。
短い。
短すぎるよ!
すいまっせーん!
2007.05.06.SUN