「ていやーっ!!」
WWW 第6話
私達は今空き部屋でチキチキ!第一回魔法講座★を開催中。
「ていやーって何だよ!!ウィガーディアムレビオーサだって言ってるだろ(怒)」
「せいやーっ!!」
「いい加減にしろ!!(怒)」
「まぁまぁ落ち着つきなって。ほら、ウィンガーディアムレビオーサ」
私の杖の先にあった羽がふわっと浮き上がった。
え?出来るなら最初からやれって?
だってリドルの反応が面白いんだもんww
「フフン!私に出来ないことはないのさ!!」
「ウィンガーディアムレビオーサ」
「っても出来るんかい!!」
すかさずツッコミをいれるリドル。
君ならきっと眼鏡(銀魂の新八)になれるよ★
「ま、「天才ですから」」
これでも私達二人は学校での成績はオール5(五段階評価で)で学年トップだったんだよね。
すげぇだろ!!
それに魔法なんて陰陽みたいなもんじゃん。
「っていうかリドルに教えてもらう前に基礎魔法は試したもん」
「俺も」
「はぁ?じゃあ僕が教える必要ないじゃないか」
「それとこれとは話しが別でしょー」
「俺らは基礎しかやってねぇし応用を教えろ。応用を!」
「…はぁ」
何そのため息は。
喧嘩売ってんの?
そんなやり取りを終えた後、私との二人はリドルの前で覚えた魔法を一通りやってみせた。
「……あれ?そういえば夏休みに魔法使っちゃいけないんじゃ…」(今頃?)
「その辺は心配ナッシングよ」
「この家全体に結界張ってるからな」
「けっかい?」
「私達が使う陰陽の事よ」
「おんみょう?」
「まぁ、魔法みたいなもんね」
詳しい説明は面倒臭いからしなくて良いよね?
「ふーん」(←あんまり分かってない)
と、まぁそんなこんなで夏休みは直ぐに終わりを遂げた。
え?省略し過ぎ?
大丈夫!夏休み中はたいした事起こってないから!
だってさっさと話を進めたいんだもの〜。
どーせ管理人が番外編としていつかやるから良いんだもの〜。
てへっ★
短っ!!
2007.03.10.SAT Written by Saku .