「うわぁ……」
WWW 第三話
城の周りも凄かったが中も想像以上に凄かった。
あまりの凄さに思わず感嘆の声がの口から漏れるほどだ。
「ターコイズ」
ガーゴイルの像に向かって校長が合言葉を言うと中に続く通路が開いた。
「さぁ中に入りたまえ」
「さて、君達をどうするかだが…」
「ホグワーツに入学させるというのはどうじゃね?」
ナイスアイディアじゃんダンブルドア!
見直したぜ★
「いや、しかし…」
「心配要りませんぞ校長!何か起こった時はわしが一切の責任を取りましょう。それにわしはこやつらが何か悪い事をするとは思えんのじゃよ。」
ダンブルドア…あんた良い人だよ(泣)
ダンブルドアは悪戯っぽく二人にウィンクしてみせた。
それから二人は此処に到までの経緯を話した。
「…して、君達はいくつじゃ?見た目的には十四歳くらいかの?」
は?十四歳!?
一応今日で十七歳なんですけど!
ちびって言いたいの!?ちびって言いたいのか!!?
「…、俺ら縮んでるみたいだぜ」
はいぃぃぃ!!!!?
ち、縮んでるぅぅぅ!!?
ん?
「あ!さっき感じた違和感はコレか!!」
「????」
ディペット校長少々混乱気味;。
「お前が大して変わってねぇから分かんなかったんだな」
「な!もとが小さいって言うのかコルァ!!」
「そんなこと言ってねぇよ!!;(遠回しに言ったけど;)」
混乱している校長をよそにダンブルドアはさっきから一人で『ほっほっほっ』と笑いながら手元を見ずに(どうやって!?;;)入学手続きを進めている。
「一年生として入学するということで良いかの?」
「あ、は「さっきの子と同じ学年で!」
おいィィィィィィ!!
なに勝手な事言ってんのォォォォォォォォ!?
「じゃあ五年生じゃな。そのかわり明後日から夏休みじゃしホグワーツの先生方に頼んで補習してもらうんでよいの?」
「住む場所が決まるまで保留という訳にはいかないでしょうか」
「まぁそれでもいいが…」
その日は一先ず空いている部屋を借りて寝たがずっとそうする訳にもいかないため次の日二人は買い物ついでに物件探しをすることにした(ダンブルドアにお金を借りて)。
「なかなか良い物件ないね〜」
「そうだなぁ少なくとも和室は付いてないとダメだよな」
いやいやそこが一番無理なところだから。
「和室がないと日本にいる気しないもんね」
当たり前だろ!
此処はイギリスなんだから!!
「あ!いっそのこと自分達で建てちゃおうかww」
が思いついたように言った。
「そうするか」
の無茶な提案にはあっさり納得してしまった。
どんどん訳の分からない事になってきていますね。
06.12.04.MON