自分で言うのもアレだけど・・・・




結構愛されてると思う。




























私と君達

























「今日の食事当番誰でしたっけ?」
「俺ハ知ラナイー。多分、飛段あたりだと思うよ?」
「あ”?俺、明日だし」
「まさかの旦那じゃないのか?うん!」
「そりゃない。一昨日したからな」
「トビはしたのか?」
「トビは明後日のはずだ」
「角都さん、よく知ってますねー。僕のファンですか?」
「殺すぞ」
「あ、じゃー・・・・か。」








リーダーの発言に皆が納得した。





その時、丁度朔が仕事から帰って来た。











「何?今日の当番が私??」
「そうなんですよ。お腹空かせて待ってま「今から、魚でも狩るか「何でですか!!???」




大体、今さっき帰って来た相手に作らせるなんて最低だと思います。




「というわけで、角都!代わりに作ってくれる!!?」
「嫌に決まってるだろ」
「それじゃー、飛段」
「作りはしねーけど、手伝ってはやるよ。二人の愛のキッチン



投げキッスをしてきて、思いっきり飛段から顔を背けた。




「今、ホッペに当たった〜」
「飛段死ね」
「不死身だから、残念!!」
「デイダラ、爆弾一個貸して」
「は?・・・うん。何するんだ?」
「コイツに飲ませて、体内爆発させ「エグイから食事前はやめろよ!!うん!!」




飛段が横から「食事後ならいいのか!食った物吐くぞ!!」って言ってたけど無視。


まぁ、二人は放っておいてサソリに聞いてみた。





「作ってく 「却下」




言う前から即答かよ。
本当、中で脱水症状起こしてそのままくたばれ。



で、俺に聞いてくれ!!と、オーラを出すイタチを一度見た。



「俺が作っ「甘い物が食べたいから、ちょっと木の葉まで行って買ってきて」
「それはちょっと・・・・」
「なら、いい」




最初からイタチとリーダーに頼むつもりはないので(ナヨナヨしてるし、うざいし)、


最終的にトビとゼツなんだけど・・・トビは面倒くさいというのが、目に見えてるから・・・・





「ゼツ・・「ゴメンナサイ「まだ名前しか読んでねーよ!!!」




なんかゼツには色々と絶望して、トビに一応聞いてみる。




「トビ、作るのはいいから手伝ってくれる?」
「いいですよ?」




マジかよ!!!




「いつか恩を返してあげる!!!」
「じゃぁ、体でお願いし 「やっぱ前言撤回で」






















トビと調理実習の様に楽しく遊んだ。


そりゃ、もう・・・







私の誘いを断った奴等の飯の中に色々と間違えた分量を入れたり、変な物 を作ったり。























それから、5時間後にご飯ができた。




「ありえねー!!」
「こんなに待たして・・・コレはないぞ。うん」
「黙って食えよ。そこのデコハゲと爆発男」
「そうですよ。こんなに一生懸命不器用な さんが頑張ったんですから」
「どこが!?どの変が不器用!!?鶴の形の変な食いモンが見えるんだけど!!???」
「いいから黙って食えってば、デコハゲ」




という事で、皆は黙って食べる振りをして食べませんでした。


床には、わざとに落とした物のせいで汚くなっている。




「オ腹一杯ニナッタナー」
「俺モダー」
「バレバレなんだよ!!!!」





私は、ケッと鼻で笑って口を尖らせた瞬間・・・・・






















クラッカーが飛び交った。






















「はい?!!」




全員から一言ずつ、おめでとうという言葉をかけられた。




お、おめでとう・・・・・?





「あの誕生日じゃないんだけど?間違えてる??」
「アレ?忘れたのか?うん」
「忘れたって・・・・?」




イタチが自慢げな顔をしていった。





















が暁に入って一年目だ」
「え、今日なの?」
「この日に一目ぼれしたんだ。間違いない」





イタチの変な洞察力は凄いからなー。なんて思った。


すると、巨大ケーキをゼツが出してきた。




「な、なんんんん!!?????」
「オメデトー」
「トビと料理している間に買ってきたんだぜ?俺が」
「サソリが一番何もしてないだろ!!」



リーダーが涙目で言った。
またパシリみたいなのされたんだー。




「なかなか手ごろの値段で一番大きいケーキは、コレしかなかったからな」
「いやいや、角都。十分ですよ?」




私は、笑って・・・・






















「とりあえずありがとうーさん」























その後、本気でまずい料理を放っておいてケーキを食べる事になった。






















〜おまけ〜



「暁なのに、私が入って来た事ぐらいで祝うなんてみみっちいよねー」
「それは、イタチがブツブツ言ったからな」
「あいつ一人で、を祝わせるなんてのは、ずるいぞ。うん」







-END-


あとがき

66000を踏んでくださった朔様へ!!
逆ハーで、頑張りました!!!
もっとギャグにするつもりが、案外普通になってしまって申し訳ないです・・・。
それでは、キリリクありがとうございました!!!☆


07 5・28